総合一位:西田 寛容さん
枚数 . 3 最大サイズ . 38.5cm
コメント .
大会運営スタッフの皆様、大会参加の皆様、遠方から遠征された皆様、あらためてお疲れ様でした。
今回で4回目のエントリーだと思います。
私にとってベイワンは年に1度のお祭りで普段中々お会い出来ない方々との交流の場、また東京湾の名手の技を見れる唯一の大会だと思っています。
前回大会はB堤、今大会A堤を選択しました。
スタートから1往復はツブでフグ位しかアタリが無かったのでパイプに切り替えました。
切り替えての1投目で1枚、検量後3投目で2枚目と上手く短い地合いにものれました。
3枚目は終了1時間前、この時も短い地合いだったようです。
今大会はまだ内外共ワカメが多く、自分のイメージではワカメにエサを入れる感覚で集中できたのが勝因だと思います。
アワードは初めてですが東京湾の代表として頑張りたいと思います。
最後に大会運営スタッフの皆様、協賛企業・クラブの皆様、毎回素晴らしい大会を催して頂きありがとうございました。
全釣果一覧
順位 | 名前 | 枚数 | 最長魚寸 |
1 | 西田 寛容 | 3 | 38.5 |
2 | 加藤 大助 | 2 | 37.3 |
3 | 高橋 裕 | 2 | 35.5 |
4 | 金子 健二 | 2 | 31.9 |
5 | 早乙女 文夫:大物賞 | 1 | 43.1 |
6 | 肥後 吉実 | 1 | 40.2 |
7 | 藤井 雄一 | 1 | 40.0 |
8 | 佐藤 晃三 | 1 | 38.9 |
9 | 鶴田 和也 | 1 | 37.6 |
10 | 小林 貞昭 | 1 | 37.0 |
11 | 松岡 清春 | 1 | 36.5 |
12 | 金子 俊昭 | 1 | 36.4 |
13 | 五十嵐 雅俊 | 1 | 36.0 |
14 | ⾧谷川 直也 | 1 | 35.5 |
15 | 大石 一廣 | 1 | 34.2 |
16 | 栗田 雅臣 | 1 | 34.0 |
17 | 金久保 善洋 | 1 | 33.9 |
18 | 梅津 省吾 | 1 | 33.5 |
19 | 荻野 正史 | 1 | 33.5 |
20 | 福原 諒 | 1 | 33.0 |
21 | 永瀬 龍夫 | 1 | 32.8 |
検量枚数 | 26枚 |
各堤防釣果 |
A堤 10枚 B堤 10枚 C堤 5枚 D堤 1枚 |
参加人数 | 109名 |
『東京湾黒鯛落とし込みバトル』も国際的になってきました。
香港からエントリーしてくました。
男性:ケネス 女性:オンニテング
大物賞:早乙女 文夫さん
最大サイズ . 43.1cmコメント .
この度は、4年振りに開催されたこの大会で、大物賞&5位入賞を頂きまして、ありがとうございます。
バトル入賞はひとつの目標でしたので、大変嬉しく思います。
更に大物賞で念願のアワード出場権を得られ、喜びもいっそう大きくなりました。
この大会が実現した第1回の2013年、私はまだこの釣りをしていなかったのですが、実行委員長の久永さんや委員の皆さまを始め、東京湾の黒鯛師の皆さまが相当なご尽力の末に開催に漕ぎつけたと伝え聞いています。
近年のコロナ禍でこの大会も中止を余儀なくされましたが、4年振りの開催は、我々以上に委員の皆さまにとっても感慨深い開催となったのではないでしょうか。
思えば、約8年前この釣りにどっぷりと嵌り、週末は川崎新堤に通い詰め、修行の日々を続けていましたが、始めた当初は釣果ゼロの連続。。
そんな中で川崎の皆さまからご指導を受け、やがて徐々に黒鯛の顔を見られるようになりましたが、私にとって木更津は難攻不落の堤防で、恥ずかしながら今回の釣果が初めての木更津黒鯛です。
今日は太めのハリスで少し前の海藻周りをリスクを冒して攻めたのが勝因かなと思います。
掛けてから海藻に巻かれながらも慎重に引き摺り出しました。
最後に、川崎新堤で日頃お世話になっている皆さま、この釣りを通して出会った皆さまに大感謝です。
心を込めて、ありがとうございました!!
2位:加藤 大助さん
枚数 . 2 最大サイズ . 37.3cmコメント .
4年ぶりのBAY IS ONEとても楽しめました。
実行委員の皆様ありがとうございました。
参加者はピーク時に比べると戻り切ってはいませんが、今年から再スタート、このヘチ釣りのファンが増えて繁栄に繋がることを願います。
3位:高橋 裕さん
枚数 . 2 最大サイズ . 35.5cmコメント .
当日は船着き場から濁りもあり風も手伝ってインコースが雰囲気が良く、開始程なくしてC先の宮川丸さんの船着き場で1枚釣ることができました。
他の方もインコースの同じパターンで釣れていたため追加できるかと思いましたがその後は沈黙。
色々試してやはり真ん中~先のインコースが本日のパターンと思い、フィッシングプレッシャーもかかっていたので今度は少し沖目を狙うと一枚目同様C先宮川丸さんの船着き場で2枚目を追加。
終わり際魚っ気を感じ当たりもあったのですが、ヒットに持ち込む事はできずタイムアップとなりました。
久々の大会でしたが、やはり試合で釣る魚はトキメキが段違いで最高に楽しいですね。
このような場を設けて頂ける運営の方には本当に感謝致します。
ありがとうございました。
4位:金子 健二さん
枚数 . 2 最大サイズ . 31.9cmコメント .
お疲れ様です。たまたま、運がよかったからです。日頃の行いかな?
皆様が当たりが無いと豪語している中何とか当たりが欲しいと思い海藻と海藻の間をゆっくりと落とすと当たりが取れました。エサは、カニです。
5位:早乙女 文夫
枚数 . 1 最大サイズ . 43.1cmコメント .
A堤
コメント . 委員:久永 広太郎
例年多く集まるA堤は、総勢40名でスタート。
最近の良果は芳しくないという噂でしたが、そこは日頃腕を磨いているヘチ師達。
午後2時前後のほんの短い30分ほどバタバタとジアイがありました。全体釣果は10枚。
A堤は、優勝者3枚、準優勝者2枚とその他そこそこの釣果が出ました。優勝者、準優勝者ともどもパイプエサだったようです。
B堤
コメント . 委員:山田 貴
参加者の半数以上がB堤防を選択された中でのスタート
今年は大会参加者以外の一般の方も堤防で釣りをされている為、堤防は非常に混雑した状況にも関わらず、流石、名手たちの集まり。
開始早々からポツリポツリと魚をタモに入れる光景となりました。
規定サイズにみたない魚を上げている方も多く、厳しい状況が予想された中にも関わらず、最終的には堤防全体で10枚の釣果となり、唯一、B堤防で規定サイズを複数枚確保した金子(健)さんが4位入賞となりました。
C堤
コメント . 委員:狩野 誠司
受付時点からA堤、B堤の人気が高い中、C堤はスタッフ合わせて21名でスタート。ちょっと人気が無い防波堤ですが、人が少ないのは大きなアドバンテージ。しかも風が当たるインコース、日陰のアウトコースとも潮が緩く流れてまずまずのコンディション。釣行前から皆さん気分がハイテンションです。
集合写真を撮影し12:05頃に大会スタート。釣行開始直後の先コバ方面で規定サイズが数枚出るもD堤側は規定サイズに満たない魚が釣れたのみ。出だしの行き先で釣果が左右されます。人数も少ないため、スペースには余裕もあり大きな大会にもかかわらずストレスなく釣行できました。
13:00過ぎには大会スタッフの早乙女さんが先コバ手前のアウトコースで大物賞を獲得する魚をGET!!
15:00便では大きな移動はなかったものの、A堤から香港のヘチ釣り師Kennethさん夫妻が来堤します。その後南風も強まってインコースが波立ち雰囲気が良くなるも魚の活性は上がりません。ソコリの時間帯に高橋さんが本日2枚目の魚を仕留めるもそれ以降は釣果も上がらず、C堤は計5枚の釣果で終了しました。
浅場であまり人気がなかったC堤から大物賞が出たのは非常に良かったと思っています。
皆様、また来年C堤でお会いしましょう!!
D堤
コメント . 委員:佐藤浩二
D堤はスタッフ3名と参加者2名の5名でスタート。
浅い堤防の為、濁りが無ければ厳しいと思いましたがアウトコースもインコースも濁りあり助かりました。集合写真を撮ってスタート。
堤防全体に藻が多く落としづらい状況の中、開始早々に東京湾黒研の肥後さんがアウトで40.2センチの1枚目をゲット!地合いだったのか続けて2発掛けるも外れと藻に潜られ残念ながらバラしてしまった。その後、暫く沈黙が続き潮の上げっぱなスタッフの片岡さんがヒット!残念ながら28センチで規定外、続けて肥後さんがタモに納めるも微妙なサイズで検寸の結果27センチでした。最後まで休まず落とし続けた東京湾黒研の佐藤達夫会長に終了間際ドラマが起こりました。
インコースで掛けた黒鯛を水面に浮かせ腰に差した玉網を抜こうとした瞬間あるはずの玉網が無く・・・残念ながら外れてしまいました。
40センチオーバーだったようです。最後まで皆さん真剣に落とされましたがD堤防の釣果は1枚だけでした。参加された皆さんお疲れ様でした。
全体総括
アドバイザー:郡 雄太郎
コメント .待ちに待った4年振りのバトル大会、久し振りの大会で集まった黒鯛仲間があちこちで話の輪が出来、皆楽しそうでしたね。
今年はまだ早い5月に開催で釣果が不安でしたが21枚ありひと安心しました。
来年以降も続けて行く事が大きな意義のあるバトル大会です。
参加の黒鯛師の皆さん・大会スタッフで東京湾を一緒に盛り上げて行きましょう。
アドバイザー 郡 雄太郎
委員:久永 広太郎
コメント .久しぶりの今大会も皆さん、怪我やトラブルも無く
無事に終了することができました。
香港からも参加者があり、国際的になってきた感じがあります。
やっぱり東京湾のヘチ釣り大会は楽しいですね。
さあ、、、みんなで:合い言葉は、TOKYOBAY IS ONE!!
委員 久永 広太郎