順位 | 名前 | 枚数 | 最長魚寸 |
1 | 山下 正明 | 2 | cm |
2 | 越川 豊 | 2 | cm |
伊藤 一則 | 1 | cm | |
佐藤 浩二 | 1 | cm | |
狩野 誠司 | 1 | cm | |
久永 広太郎 | 1 | cm |
さる、2013年8月31日(土曜日)に『東京湾黒鯛落とし込みバトル』の委員が集い、めぐみ竹内さんの鳥浜パイプ堤にて懇親会を兼ねた釣り大会が行われました。
『東京湾黒鯛落とし込みバトル』の開催に向けて手弁当で開催に助力したメンバーでの大会模様です。
やっぱり僕らは、
合い言葉は、『
ルールは、簡単!枚数勝負。
同枚数の場合は、一枚の最長寸。それでも同じならば、『ジャンケンぽん』で決まるルールです。
Competition
一位:山下 正明名人
枚数 . 2
レポート:タロ(久永 広太郎)
8月も最後の日というのに、もの凄い猛暑となりました。
そんな中、『東京湾黒鯛落とし込みバトル』の委員が集結し、大会を開きました。総勢16名。
場所は、鳥浜パイプ堤。
ゲストに鶴見黒研の主であり、鶴見黒鯛研究会会長長谷川さんの師匠である山下 正人名人(東京湾黒鯛研究会所属)。
両山下名人の揃い踏みです。右は、野島海津クラブの関口さん。
お三方は、同じ年代に見えますが、関口さんは四十代ですぅ〜〜
早速ゲーム開始。
早朝の静けさを破って一枚ゲッとしたのは、先のバトルでも好成績を上げた越川さん。
「ヒット!!」の声高らかに良型をゲット!
絶好調の鳥浜パイプ堤と聞いていましたが、この日は何だか渋い様子です。
腕に覚えのあるメンバーですが、竿が曲がりません。下馬評では、「一人3枚をゲット。しなければ安全圏内ではない」という感じだったのですが、これが自然を相手にしたヘチ釣り。そう簡単には釣らせてくれません。
渋い中、釣果を出したのが『東京湾黒鯛落とし込みバトル』審査委員長、誰もが知っている山下会長。
時間の経過と共に腕達者が、魚を掛けていきます。
黒友会郡副会長がデカイ魚を掛けます。が、釣っている写真を撮ろうとしている内にパイプに潜られて惜しくもラインブレイク。。。
東京黒鯛神の伊藤副会長が、渋くゲット。
魚に一切の妥協を許さないヤリトリで、難なくタモ入れします。
同じく副会長の佐藤浩二さんが、低いパイプ堤の手前で難なくゲット!!
一同焦ります。・・・・
タロも何とか一枚ゲット。
この日のために気合いをこめていたのが報われました。
パイプに流れる潮裏を攻めて、着底した時に生命反応がありましたが、一度誘いを掛けて確認してから合わせました。
ここからが七不思議。
低いパイプ堤の先端でしゃがんで探っていた山下名人が、またまたゲット!!
通常堤防に座っている人には、釣れ無いと思うのですが、そこは名人です。針先に目がツイテいるとしか思えません。
扇形に探っている途中、エサが沈まず、ストップアタリで獲られたそうです。
たまたまそばにいた佐藤さんが、アシスト!
この余裕の表情、たまりません!!!!
アシストの佐藤さんも嬉しそう〜〜〜
午後の部に入り、いきなり野島海津クラブ幹事長の狩野さんが絶妙の一枚をゲット!!
さすがです!!
格好いいですね。(写真は伊藤さんです)
その後、ひったくりあたりでまたまた越川さんが貴重な追加の黒鯛をゲット!!!
その後は、鳴かず飛ばずでゲーム終了となりました。
表彰式
見事に優勝されたのは、やはり名人中の名人。
山下正明名人!!!
非の打ち所がない、文句なしの優勝でした。
そ、そして優勝者:山下名人からサプライズ!!
『東京湾黒鯛落とし込みバトル』から東京湾黒鯛研究会稚魚放流資金へと寄付をいただきました!!!
最高の大会の締めくくりになりました。
素晴らしい東京湾の黒鯛釣り師に乾杯です!!
来年に向けて、アディオース!!